TACOMA FUJI RECORDS<タコマフジレコード>Mist of Suffering / Cleared Tee designed by Satoshi Suzuki
¥7,150
SOLD OUT
TACOMA FUJI RECORDS<タコマフジレコード>
2008年、 東京を拠点に「実在しない音楽のマーチャンダイズ」をプロダクト化することを目的としスタートしたTシャツレーベル。
国内外の芸術家やデザイナーが存在しないミュージシャンのプロフィールやストーリーを含めアートワークを手がける。
近年はその活動の幅も展開するプロダクトも多岐に渡り、 Tシャツのリリースは勿論、実在するミュージシャンや芸術家、アパレルブランドとのコラボレーションからビアバーのTシャツ制作まで、ファッション、カルチャーと「普通の生活」の隙間をボーダーレスに活動中。
<型番>
Mist of Suffering / Cleared Tee designed by Satoshi Suzuki
herbal medicinesのギタリストでもあり、その大半のアートワークを手がけるMille Osegueda(ミレ オゼグエダ)。若くしてその才能を世に知らしめ膨大なレコーディングセッションに裏打ちされた実力は多くのアーティストから信頼を寄せられていた。キャリア後半は心身ともに疲弊してしまい、病との戦いの歴史でもあった。自宅からの外出もままならない中、文字どおり命を削って制作に挑んだ名盤が「Reclining Buddha」。宅録音源の金字塔と言われ、ベッドから起き上がれず横になったまま、まるで涅槃仏(Reclining Buddha) のような姿で制作に挑む姿をモチーフとしたアルバムジャケットが話題となったのも記憶に新しい。そんなミレの意欲に溢れた最新作がこの「Mist of suffering cleared」。文字通り長年ミレが苦しみ続けた自身のアイデンティティとの葛藤、そしてそこからの帰還がテーマとなっている。彼自身も「長く苦しんだ答えの見えない、自身への疑問や不信から少し自由になれた」とLakewood Tribune誌で語っている。このTシャツは印象的なフロントプリント同様、前作で話題となった涅槃仏が少し起き上がった状態で描かれているユニークなバックプリントからミレの復調と遍歴が垣間見えるのも印象的だ。
*このストーリーはフィクションです。
Satoshi Suzuki 鈴木聖
1980年生まれ。アートディレクター/グラフィックデザイナー。
国内外で書籍、写真集、CDジャケットやファッションブランド等多方面にて活躍中。 最近の仕事に、ele-king誌、Mode-n誌のアートディレクションなど。
<カラー>
WHITE
<素材>
STANDARD SHIRTS
COTTON 100% MADE IN JAPAN
<サイズ>
M : 身幅 52cm 着丈67cm 袖丈20cm
L : 身幅 56cm 着丈70cm 袖丈21cm
XL : 身幅 60cm 着丈73cm 袖丈22cm
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